「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」は2週連続でネコ特集を放送

11月12日(日)夜7時30分より、「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」(NHK総合)が放送される。

【写真を見る】「ネコカメラ」を装着された主人公・コムギ

今回より、2週にわたって「ネコ」を特集。だが、決してのんびりまったり生きる“かわいらしいネコ”を映すのではない。WEBサイト「ザテレビジョン」が一足先に視聴し、見どころを紹介する。

舞台となるのは、およそ100匹のネコが暮らす“猫の島”福岡・相島。そこでコムギという名の若い雄ネコに密着する。

2歳を目前に控えた冬、コムギは一家で生活の拠点としている、船の待合所から姿を消す。そして、見つかったのは待合所からだいぶ離れた場所。

そこで、コムギに小型カメラをつけてその後の行動を調べてみると、生活エリアを離れ旅に出た理由が明らかになっていく。

余談になるが、本番組に出演する、ネコの研究者さんがすごい。西南学院大学准教授の山根明弘氏は、島にいるおよそ100匹のネコ全てを個体識別しているそうで、失踪したコムギを捜して歩いている時、すれ違った茶トラネコを見て「いましたね」。

一視聴者として「“人違い”ならぬ“猫違い”もあるのでは?」と思ってしまったが、確かにそのネコがコムギだった。常人離れした技を、さり気なく繰り出してくる。

控えめな性格のコムギに、旅先では“生々しい”現実が待ち受けている。雌ネコたちからのアピールや、雄ネコとの決闘。いつの間にかコムギを我が子のように見守ってしまっているこちらとしては、気が気でない状況が続く。

なかでも必見なのが、迫力満点の“うなり合い”。オス同士が毛を逆立て、“ネコ”というより“獣”と呼ぶべき争いを繰り広げる。

だが、そんな一触即発の場面でも、コムギの腰から下はまだ家屋の玄関に取り付けられたネコ用ドアに挟まれたままだったりするから、ちょっと笑えてしまう。

今回、動物写真家の岩合光昭氏も登場している。ネコ本来の姿が見られる相島は、岩合氏にとってもお気に入りの撮影場所なんだそう。

そんな相島で、若い雄の飼いネコにも多く見られるという「失踪」の理由を探り、雄ネコたちの“宿命”や厳しい現実を描いていく。



(出典 news.nicovideo.jp)

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