ちびハスキーちゃんのこの後のセリフを考えましょう
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ソムリエは、ワインの香りを桃、りんご、キャラメル、スパイス……など、さまざまなものに例えます。あまりお酒が好きではない人でも、テレビ番組などで「~のような香り」と表現しているのを目にしたことがあるかもしれません。
実は、これらの例え表現には全くおいしくなさそうなものが登場することも。今回は「猫のおしっこのような香り」がするといわれる、あるワインの雑学をご紹介します。
●「猫のおしっこのような香り」のワインがある
フランス・ボルドー地方原産のぶどう「ソーヴィニヨン・ブラン」を使ったワインが持つ独特な香りは「猫のおしっこのようだ」と形容されることがあります。
猫のおしっこが臭う原因はチオールという物質だといわれており、醸造学者・富永敬俊氏らの研究によれば、ソーヴィニヨン・ブランのワインにもチオール化合物が含まれているとか。ただし、同ワインの香りは「『尿』という文字から想像するような不快な香とは程遠く、ややグリーン感のある、清涼さを連想させるもの」とのこと。
「猫のおしっこのような香り」は決して悪いものではないようですが、イメージが悪いためか、この例えは業界内でしか使われていないという話もあります。例えば、サントリーのWebサイト上では、ソーヴィニヨン・ブランのワインの香りは「グレープフルーツ」「青草」などと表現されています。
●参考
・ノン・アロマテック品種ワインの香気成分とその生成機構研究の現状(富永敬俊、ドゥニ・デュブルデュー)
http://otakei.otakuma.net/archives/2018042409.html
2018/04/25
のーんびりくつろぐ猫ぐらしに憧れて「猫になってみたい」なんて思ったことはありますか? 猫になった気分でくつろぐための「人間用ペットハウス」がビーズ株式会社より4月24日発売されました。
「人の欲望に忠実に」という開発ポリシーを掲げる同社のブランドBIBI LABでは、これまでセーラー服型ルームウェア「セラコレ」や人型部屋着「着る毛布 冬のダメ着」などを展開。そこで近年の猫ブームをうけ「猫になりたい」願望に着目。実際アンケートをとってみたところ、「猫になりたい」と思った経験のある人が77.5%を占めたそうです。
猫からしてみたら「おいおい猫も結構大変なんだぜ?」なーんて言われてしまいそうですが、発売された「人間用ペットハウス」は猫になりたい願望を叶えるべく猫用の約6倍の大きさで人間用を企画。
ペット用グッズを生産する工場の協力を得て、猫用ペットハウスの仕様を取り入れつつ人間用にリサイズしたそうです。猫の好む適度な狭さを人も体感できる大きさを追求、サイズは縦80×横80×高さ65 cmで設計されています。
フローリングの床に設置してもずれにくいよう、底面には滑り止めが施されています。使用しない時にはコンパクトにたたんでおくことが可能。猫があまえた時の「ふみふみ」行動も楽しめるよう、製品には柔らかなボア生地のクッションが標準付属しています。価格はオープン価格(税別参考価格11700円)。猫ぐらしに憧れる人にとっては高いか安いか?どちらなのでしょうね。
情報提供・ビーズ株式会社
edited by おた経編集部
URL: http://otakei.otakuma.net/archives/2018042409.html
Published: 2018/4/24 16:47 © C.S.T.ENTERTAINMENT Inc.
(出典 otakei.otakuma.net)
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